「能登半島が国内初、世界農業遺産に登録されることになりました!」




  この度、能登半島と佐渡市が国内初、世界農業遺産に登録されることになりました。

 「世界重要農業遺産システム」いわゆる「世界農業遺産」は、地域環境を生かした伝統的な農法や、環境に配慮し、生物多様性が守られる地域社会の取り組みなどを後世に残すため、FAO=国連食糧農業機関が9年前からはじめている制度です。

 能登は、「能登の里山里海」とよばれ、日本の棚田100選にも選ばれている「千枚田(棚田)」や伝統的な農法、塩作り、そして一年の豊作を神に感謝する伝統行事「あえのこと」評価されたそうです。

 里山里海は、狐や狸、兎等の他、多くの昆虫などの動物などがおり、昨年開催した田植えツアーや稲刈りツアーでもお客さん達が遭遇して喜んでおられました。

ライブカメラ
輪島市の千枚田の様子
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