幻の生きたお米「天日力米」

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  昨年末の当市場プレオープン時に1日で売り切れてしまった幻の生きたお米「天日力米」。
  一般に流通するお米は収穫時に乾燥機にかけて死んでしまう為、翌春籾付きの状態で蒔いても芽が出ません。我々は食べ物から生命力を頂くと良く言いますが、既に死んでしまっているお米を食べているのです。  
  しかし、この生きたお米「天日力米」は大変な手間を掛けて天日干しされ、翌春籾付きの状態で蒔くと芽が出るお米です。奥能登では棚田などの狭い田んぼが多く、一部にこうした手作りのお米が残されています。天日干しは、山から木と竹を切り、田んぼに深い穴を掘り、木を挿して竹をさおにしてはざを組み、そこに稲を掛ける為、大変な手間と労力が掛かります。  
  しかし、これほどの手間と労力にもかかわらず、一般ルートではほとんど同じ値段になってしまう為、一般流通にはほとんど乗らず通常は手に入りません。ところが、地元では「やっぱり天日干しは美味しいから。」と、農家の自家用と親戚用としてのみ少量生産され食べられているのです。  
  元々粘土質で土地が肥え、米どころ石川県でも最も米が美味しいことで知られる奥能登の中でも、最も希少なお米がこの生きたお米「天日力米」です。  
  奥能登の珠洲商工会議所と(株)NAVICOが連携して運営する「地域ブランド市場奥能登」では、この地元でも希少なお米を皆様にお届けする為、今春より、地元奥能登の農家にお願いして、幻の生きたお米「天日力米」を特別に生産していただくことにしました。  
  特に、無農薬「天日力米」は田植え前からライブカメラでお米の生長過程を皆様にお届けし、稲刈りまでご自分の注文されたお米が生長する光景をご覧いただけます。さらに、希望される方は、田植えや稲刈りなどにもご参加いただける予定です。ご自分の稲が生長するのを待つ楽しみ、さらにご自分が生産に加わったお米は美味しさをより一層増すことと思います。  
  また、低農薬「天日力米」はライブカメラでの映像はありませんが、時々成長過程を写真に撮って当サイトでご覧いただける予定です。  
  どちらも出荷は9月の新米収穫後となります。

  予約可能です。詳しくは予約画面をご覧ください。

  年間予約等の場合、ノトヒカリは各月中旬に、コシヒカリは各月下旬に出荷する見込みです(生産状況で多少変わる場合あり)。

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